コミュニティ・カフェ「はらの木」をオープンしました
この度、原団地の商店街にコミュニティ・カフェ「はらの木」を6月15日にオープンしました。
◆コミュニティ・カフェ「はらの木」について
「コミュニティ・カフェ」とは地域の人たちが集まり、店内でコーヒーを飲んだり、食事をしたりしながら交流できる役割を果たすカフェのことです。
飲食だけではなく、アートやカルチャーなど、季節折々のイベント開催により、自然と地域のコミュニティが生まれるきっかけとなるような活動も行って参ります。
また、ギャラリーやレンタルスペースとして地域の方に活用いただける場所作りを準備中です。
◆店舗コンセプト
幼稚園を通して、こどもたちと関わる中で、こどももおとなもすべての人が「ひとりのひと」として尊重され、共生できる場所を作りたいと思い「はらの木」をOPENしました。
この場所でのつながりが、やがて地域に、未来に、豊かさを循環していくことを願っています。
◆OPENの背景
こどももおとなも育ち合う、そんな場所を目指しています。かつて、私たち大原幼稚園は「原団地幼稚園」という名前でした。それはこどもたちと地域の繋がりが強かった時代。団地に暮らす多くのこどもたちは地域に見守られ、共に育ってきました。
あれから何十年もの歳月が経ち、今の私たちがあります。団地の子どもたちは少なくなりましたが、緑に囲まれた環境の中で、子どもたちを温かく見守ってくれている存在がこの原団地です。
そんな原団地と地域と、まだここにない出会いを幼稚園がハブとなって繋げていく。そんな存在を目指しています。
2024/06/15